10分以上の訓戒もある!?裁判傍聴3000回の作者が語る法廷のリアル!/さらばのこの本ダレが書いとんねん

毎週火曜深夜24時30分~放送中の「さらばのこの本ダレが書いとんねん!」。この番組は、さらば青春の光が世の中の「誰が書いとんねん!」という書籍を集めて深掘りしていく番組です。今回紹介された本は『裁判長の泣けちゃうお説教』(著者:長嶺超輝さん)
裁判の現場に通い続けて見えてきたもの

「裁判長の泣けちゃうお説教」の著者、長嶺超輝さんは、これまで3,000回以上裁判を傍聴してきた経験をもとに、この本を執筆。作家になる前は、弁護士を目指して司法試験に挑戦するも7度の不合格を経て断念。とはいえ、裁判所を「職場見学」のつもりで訪れるようになる中で、裁判に関する深い興味が芽生えたんだとか。
なぜ「お説教」に着目?

「わかりやすい法律の本を書いてほしい」と頼まれたことがきっかけで本を書くことに。当時、裁判員制度が始まるタイミングだった為、刑事裁判についてリサーチを進める中で、裁判の最後に行われる、裁判長から被告人への「訓戒」に注目したのだそう。

気まぐれで行われるものと思っていた訓戒が、実は法令で認められていることをご存知でしょうか?訓戒の時間には制限がなく、時には10分以上にわたって語られることもあるそう。裁判官が被告人を深く理解した上で発する言葉だからこそ、心に響くのだといいます。
裁判傍聴は申し込み不要?

裁判の傍聴は特別な手続きや申し込みが必要ありません。出入り自由で途中入退出も可能。ただし、注目度の高い事件や芸能人が関与する裁判などは抽選が行われることもあるそう。裁判所の静かな空気や厳粛な雰囲気を体験するだけでも得るものが多いはず!?意外と気軽に法廷の空気を感じられるので、興味があれば一度行ってみるのもいいかもしれません。

芸能人の裁判には訓戒があることが多いという驚き!裁判官は「俺の訓戒を聞いて!」という思いで言っているのでは?と、さらばの二人も興味津々。法廷でどんな言葉が交わされるのか、ぜひ自分の目で確かめてみたいものです。
裁判官は公務員で超エリート!

裁判官になるには、まず司法試験に合格する必要があります。その後、弁護士、検察官、裁判官の中から進む道を選ぶことになりますが、裁判官は公務員で定員が決まっているため、誰もがなれるわけではないのだとか…。

「正直、落ちこぼれが弁護士になる」と冗談交じりに語る長嶺さん。裁判官はスカウトもあり、非常に優秀な方が選ばれるのだそうです。

裁判長になるには、裁判官として10年以上の経験を積む必要があるそう。最初は判事補としてキャリアをスタートし、単独事件を担当できる判事へと昇格。その後、裁判長として重い責任を担うようになるんだとか。
どこまで知ってる?裁判員制度

重大な犯罪の場合は、裁判員裁判が行われるそう。この場合、裁判長を含む3人の裁判官に加え、国民から選ばれた6人の裁判員が参加し、評議で判決を下します。

非公開で行われる評議の内容は絶対口外してはいけないという守秘義務が課せられるのだとか。意見が一致しなかった場合は、多数決で行われるのだそう。ただし、裁判員の判断が無罪で、裁判官が有罪と判断した場合は裁判官の意見が優先される仕組みになっているようで…。この仕組みを知ると、裁判官の役割の重さを改めて感じます。
裁判長からの心に響くメッセージ

「裁判長の泣けちゃうお説教」は、法廷で語られる裁判長の訓戒に焦点を当て、その言葉の重みや背景を解き明かす一冊です。裁判に対する見方が変わるかもしれません。手に取ってみてはいかがでしょうか?
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