醤油愛が強すぎて…"みかんにかける"町⁉村自慢・町自慢の好評シリーズ第6弾!「村長さんに聞いてみた!ウチの村は日本一6」
全国にある町と村の数は932。そんな小さな規模の自治体には、東京や大阪を凌ぐ日本一の凄いところが数多く存在しています。番組では、そんな村や町を訪ねて人々の生活やユニークな取り組みを調査。知られざる村や町の魅力を首長さんや住民に直撃して浮き彫りにしていきます!
温泉文化を守る元気なご長寿が多い村「長野県 野沢温泉村」
新潟県との県境に位置し、上信越高原国立公園を有する野沢温泉村。冬は一面雪景色となり、その気候からウィンタースポーツも盛ん。これまでオリンピック選手を16人も輩出しています。
また、村名に温泉が付くのは全国でここだけ!源泉かけ流しの共同浴場が13箇所もあり、村民も観光客もすべて無料で利用できるのも人気の秘密。毎日温泉に入る高齢者も多く、みなさん肌つやが良く元気いっぱいです!
さらに近年、外国人観光客も急増しているという野沢温泉村。その魅力を探り、繁栄を支える独自の文化を深掘りしていきます。
「うどん」で食育&美しい海と美味い郷土料理が自慢の町だった!潜伏キリシタンの世界文化遺産で有名「長崎県 新上五島町」
五島列島の北部に位置し、7つの有人島と約60もの無人島からなる上五島町。美しい海と遣唐使の寄港地でもあった歴史で知られています。
19世紀には潜伏キリシタンが多くいたという島々には当時の教会も現存し、世界文化遺産にも登録されています。
そんな村の自慢は、手延べでつくる「五島うどん」!島民は「幼児の頃からうどんで育つ」といわれるほどの定番料理です。
また、マグロの養殖も盛んで、生産量日本一の長崎県下でもトップだそう。さらに、小アジを姿のまま握る紀寿し(きずし)など珍しい郷土料理の数々も登場。
さらに、谷に海水が流れ込んでできた「溺れ谷」も地元が誇る絶景。遊覧船からテーブル珊瑚の様子を覗けるほど透明度が高い海、その美観は必見です!
しょうゆ発祥の地はしょうゆ愛と絶品グルメ溢れる歴史と伝統の町だった!「和歌山県湯浅町」
創部120年、春のセンバツで初めて甲子園の土を踏む野球部擁する「県立耐久高校」の話題で持ち切りの和歌山県・湯浅町。現地を訪ねると、古い家屋が並ぶ重要伝統的建造物保存地区にある醤油蔵に目を奪われます。
起源は鎌倉時代と言われるしょうゆ製造。
湯浅町の人は、白ご飯はもとより、ソフトクリームやみかんにもかけて食べるほどのしょうゆ好き!
さらに、紀州の殿様に献上していた幻の「三宝柑」、伝統漁で捕獲したシロウオの踊り食い、獲ってすぐでないと味わえない生シラス丼など、美味のオンパレードを紹介していきます。
番組情報
【番組名】「村長さんに聞いてみた!ウチの村は日本一6」
【放送日時】2024年3月2日(土)午後4時00分~5時15分
【放送局】テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ九州放送
【HP】https://www.tv-osaka.co.jp/sp/uchinomura/
放送後、TVerでも配信!