ディボット跡にボールが…ハプニング時の最強メンタルをマネジメント!【ゲスト:馬場徹】/武井壮のゴルフバッグ担いでください
毎週日曜朝9時30分~放送中の「武井壮のゴルフバッグ担いでください」。
この番組は“レッスン”でも“対決”でもない新感覚のゴルフ番組。
「ゴルフのスコアが伸びない…」そんな悩みを解決すべく、コースの特徴を捉えた攻略「コースマネジメント」に特化!毎回トップキャディーにゴルフバッグを担いでもらい、プロゴルファーのように一緒に戦略を立てながら、一流のコースマネジメント術を学んでいきます。
今回はプロキャディー直伝のハプニング時のメンタルマネジメントをご紹介します!
武井壮&VIVANT俳優・馬場徹がプロキャディーの「コース戦略」を学ぶ!
今回登場するのは「VIVANT」、「アンチヒーロー」など話題作に出演している俳優・馬場徹。ゴルフ歴10年、レフティ、ベストスコア72という大のゴルフ好きである馬場はプロキャディーに教えてもらえるという当番組への出演がとてもうれしかったのだとか。
そして、今回は古江彩佳のキャディーを務める森本真祐、青木功のキャディーを務める横山大輔にバッドコンディションの中での一流のマネジメントを伝授してもらいます!
番手に迷ったら…後悔しないクラブ選択術
舞台は茨城県水戸市にある浅見ゴルフ倶楽部。スタートホールは5H(Par4、340y)の打ち上げのミドルホール。フェアウェイ左の林はOBのため注意が必要な状況。さらに朝からの雨という悪条件も…。 まずは馬場のティーショット。
200y以上飛ばすとバンカーや林に入るリスクがあるため、4番ユーティリティでレイアップし、そこから刻む作戦を実行。ドライバーでガツンと飛ばした武井とは対照的です。
結果、狙い通りバンカー前のフェアウェイに!馬場は「ドライバーで打っていたら林に入ってた…」とマネジメントに大満足の様子。
左を怖がらずに振って距離を稼いだ武井。続くはピンまで残り96yからのセカンドショット。54°で振るか、50°でコントロールするか、という武井に横山キャディーは「迷ったら構えてイメージを描く」とアドバイス。
構えてからクラブを選ぶとよいのだそう。
これを受け、50°でのコントロールを選択した武井、見事ナイスオン!
ディボット跡にボールが…青木功直伝の攻略法とは!?
続く7H(par4 335y)。ドッグレッグに池越えという難コースに武井は池の左にある旗を狙います。きれいなラインを描いたボール、順調かと思いきや不運にもショットで芝が削れたディボット跡に…。
そんな武井に、青木功とともに世界を戦ってきた横山キャディーは青木直伝のマネジメントを伝授。 青木功はナイスショット後にディボットにはまってしまっても悪態をつかない、それをやったら負けてしまうから。この状況はゴルフの神様が「練習しろ」と言っていると思考を切り替えていたといいます。不利な状況でもポジティブに切り替えていくことが大事なのだそう。
「ディボット跡による飛距離が落ちる分、番手を上げてカバー」とアドバイスをもらい、クラブのフェースが入らなかったので番手を上げてクラブを短く持ち、飛距離と方向性を調整。見事、池越えのセカンドショットはナイスオン!
プロっぽいとほめられた馬場のスイングにもご注目!
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