秋・冬こそサングラス!!この時期に潜むキケンとは? 気象予報士・福谷アナが解説。
新社屋の自慢をさせてください。
テレビ大阪が新社屋に引っ越して半年。
来訪者が「おお~!」と声を上げるのが
オフィスから大阪城を望める景色です。
夏の空と大阪城。
秋の空と大阪城。
どうしても空と大阪城を絡めて撮影しちゃいます。
絵になるなあ~
新社屋の自慢なのに・・・
ところが最近のオフィスはというと
ブラインドが下がりっぱなし!!!
大阪城はかろうじて見える程度に・・・
理由は、この季節の太陽の高さが関係しています。
夏の太陽は空の高い位置にあり、たっぷりの日差しを届けてくれます。
頭の真上から日差しが降り注ぐイメージ、皆さんもあるのでは。
それに比べて、秋そして冬は太陽が空の低い位置にあり
横から日差しを受けるような形となるのです。
この時期オフィスで窓を背にパソコンを開くと、
太陽光が反射して画面がほとんど見えないことも。
だから泣く泣くブラインドを下げて、
自慢の景色としばしお別れしているのです。
この季節、車の運転にご注意ください!
この秋・冬の太陽、車の運転中には注意が必要です。
太陽を正面に受ける形になると、眩しくて前方の視界がかなり悪くなります。
特に朝と夕方は前が見えなくなるほど。
ちょうどお子さんの送り迎えや、夕飯のお買い物帰りの時間帯はキケンなのです。
私はこの季節に車を運転する際は必ずサングラスをしています。
夏に運転する時よりも着用率は高いです。
日陰や、日の入り後に運転する際にはもちろん外して頂きたいのですが、
秋・冬だからこそサングラス。
太陽の日差しと上手にお付き合いして、安全運転よろしくお願いいたします。