ギャンブル芸人が語る競馬の極意!/さらばのこの本ダレが書いとんねん

毎週火曜深夜24時30分~放送中の「さらばのこの本ダレが書いとんねん!」。この番組は、さらば青春の光が世の中の「誰が書いとんねん!」という書籍を集めて深掘りしていく番組です。今回紹介された本は『稼ぐギャンブル』(著者:じゃいさん)
ギャンブルとの出会いは小学生時代から!?

じゃいさんがギャンブルの魅力に気づいたのはなんと小学3年生の頃。お年玉をおもちゃのスロットマシーンで賭け、妹からすべてのお年玉を巻き上げるという勝負師ぶりを発揮していたんだとか。さらに、おじいちゃんがパチプロで家族5人を支えるほどの腕前を持っており、幼少期からギャンブルの才能を受け継いでいたのかもしれません。

その後も彼のギャンブル熱は冷めることなく、最初にハマったのはパチンコと競馬。特にパチンコでは「セット打法」などのテクニックを駆使し、勝ち続けたそう。ただし、こうした手法がバレると出禁になることも。
競馬は情報戦!勝つための秘訣とは?

じゃいさんにとって競馬は運だけでなく、徹底した情報収集と分析が鍵なんだとか。「調べれば調べるほど当たる可能性が高くなる」と語り、データやオッズを細かくチェック。馬券を購入する際には、期待値のズレを見つけて「美味しい」馬に賭け続けることが重要だといいます。

例えば、単勝2倍の馬に賭けるなら2回に1回は当てないと元が取れません。一方で、10回に1回しか来ない馬でも単勝20倍なら回収率は高くなる。
じゃいさんはこの見極めを徹底し、競馬で勝ち続けてきたと語ります。
有馬記念は“見る”だけが正解?

じゃいさんにとって、競馬で重要なのは「やらない勇気」を持つこと。1日に24~36レース行われても、実際に賭けるのは4~5レースに絞っているそう。

有馬記念のような大きなレースも、あえて賭けずに“見”することもあるのだとか。「見るだけ」で楽しむ競馬のスタイルには、冷静な判断力が求められそうです。
9370万円的中の秘訣とおすすめの馬券

じゃいさんが9370万円を当てたのは「WIN5」という馬券。これは指定された5つのレースの1着をすべて当てるもので、当時は5人で山分けしたそう。

さらに、じゃいさんが一番推奨しているのは地方競馬の「トリプル馬単」。1口50円から購入でき、キャリーオーバーが発生すると配当が一気に跳ね上がるため、狙い目なんだとか。キャリーオーバー時に買い続けるのがコツだそう。
ギャンブルは人を動かすプレッシャーも!?

面白いエピソードとして、じゃいさんが予想を公開するとオッズが大幅に変わることがあるんだとか。前日は6万倍だった馬券が、翌日1000倍になってしまうほど影響力が大きいそう。
オンラインサロンなども抱えるじゃいさんですが、「自分が予想を外すことで、少し罪悪感がある」と話す一方、プレッシャーを感じるのは馬自身かもしれません。
ギャンブルで生き抜く極意

『稼ぐギャンブル』は、ギャンブルで生活してきたじゃいさんの経験をもとに、勝つための具体的な方法やマインドセットが詰まった一冊です。ぜひ本書を手に取ってみてください。
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