日向坂46のこさかなさん「推し恐竜はトリケラトプス!?」サウンドアトラクションで恐竜が生きた世界を冒険しよう!|DinoScience 恐竜科学博
9月1日(日) までなんばスカイオ7Fコンベンションホールで開催されている体験型恐竜展『DinoScience 恐竜科学博 ~ララミディア大陸の恐竜物語~ 2024@OSAKA』。迫力満点のトリケラトプス「レイン」やティラノサウルスの「スタン」の骨格展示をはじめ、見どころいっぱいの「体験」できる展覧会。
会場に展示されている躍動感溢れる標本やリアルな映像に加え、恐竜の世界により没入できるサウンドアトラクション(音響ガイド)と共に、会場を巡った様子をレポートします。
日向坂46のこさかなさんと一緒に冒険しよう!
音声ガイドは受付で購入できます。ガイドは小坂菜緒さん(日向坂46)の「恐竜大好き!こさかなタイムスリップ」か、恐竜くんの「恐竜くんが徹底解説!白亜紀冒険ツアー」の2人から選択することができ、今回は1番好きな恐竜がトリケラトプスだという、こさかなさんのガイドを選択しました。
※ご利用にはソニーのLocatoneTM(ロケトーン)アプリをダウンロードしたご自身のスマートフォンと、イヤホン/ヘッドフォンが必要になりますので忘れずにご持参ください。
翼竜を追いかけて群れからはぐれてしまった子どものトリケラトプスを追いかけます。森にさまよい込み、訪れた場所で様々な生き物に遭遇しながら物語は進みます。
アプリのマップを立ち上げ、各スポットにあるQRコードを読み込むと、物語に沿って小坂さんの音声ガイドが流れます。
シーンに合わせて、恐竜の鳴き声や自然の音が聞こえてくる
イヤホンから聞こえるのはこさかなさんの語りだけではありません。まるで恐竜が近くにいるように感じられる鳴き声や足音、雨や風などの自然の音により、恐竜の時代にタイムスリップし、まるでその世界を冒険しているかのような気分になれます。(館内にいる人達はみんな冒険の仲間です!)
こさかなさんの推し恐竜はトリケラトプス。どんなところが好きなのか、音声ガイドで確かめることができます。その回答に思わず納得。
ARで恐竜と一緒に写真を撮ろう
さらに「ARフォトスポット」と書かれた場所のQRコードを読み込むと、合計4匹のARの恐竜を入手できます。体は大きくて怖いけれど、よく見ると愛らしい恐竜たちと一緒に写真撮影を楽しんでください。恐竜がより身近に感じられるようになるはずです。
トリケラトプス(AR)がトリケラトプス(影)を追いかけます。
ティラノサウルス(AR)対 ティラノサウルス(標本)の戦い!どちらが強いでしょうか。
6600万年前の手触りを確かめて
出口に来ると、最後にアメリカ・サウスダコタ州のヘルクリーク層で発掘された若いエドモントサウルスの実物の大腿骨に直接触れることができます。音声ガイドとの冒険が終わり、現実の世界に戻って来た後、6600万年もの時空を超えて感じる骨の手触りはどのようなものでしょうか。途方もなく遠い昔ではありますが、今も生きているヘビやトカゲの爬虫類なども存在していました。ぜひ手触りを確かめて、それぞれの感想を表現してみてくださいね。
子どもの自由研究から、大人の恐竜マニアまで楽しめます!
以上、音響ガイドはガイドとともに展示をより楽しみたい、体験したい、という方にぜひオススメです!特に耳元で聞こえる音響の効果は、その当時の自然環境や様子を頭に映像としてイメージすることができるため、今の環境との比較ができ、恐竜の生きた時代についてより興味が湧いたと感じました。
恐竜についてさらに詳しくなるために。情報量が満載のフルカラー公式図録もおすすめです。
展示は子どもの夏休みの自由研究のテーマから、大人の恐竜マニアまで幅広く楽しむことができます。ゆっくり見たい方は平日の夕方が狙い目とのこと。この夏見逃せない、「DinoScience 恐竜科学博」で恐竜の世界に飛び込んでみてください!
イベント情報
【タイトル】
『DinoScience 恐竜科学博 ~ララミディア大陸の恐竜物語~ 2024@OSAKA』
【会期】
2024年7月13日(土)~9月1日(日) の51日間
【会場】
なんばスカイオ 7Fコンベンションホール
【公式X】@DinoScience_jpn
https://twitter.com/DinoScience_jpn
【公式Instagram】@dinoscience_jpn
【イベントHP】
https://www.tv-osaka.co.jp/event/dino_science/
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