梅雨シーズン前に!「雨ゴルフ」でもパーオンを目指すマネジメント術を紹介/「武井壮のゴルフバッグ担いでください」
毎週日曜朝9時30分~放送中の「武井壮のゴルフバッグ担いでください」。
この番組は“レッスン”でも“対決”でもない新感覚のゴルフ番組。
「ゴルフのスコアが伸びない…」そんな悩みを解決すべく、コースの特徴を捉えた攻略「コースマネジメント」に特化!毎回トップキャディーにゴルフバッグを担いでもらい、プロゴルファーのように一緒に戦略を立てながら、一流のコースマネジメント術を学んでいきます。
今回は「雨ゴルフ」でもパーオンを目指せるマネジメントを中心にご紹介します!
今回のゲストゴルファーは北澤豪
今回のゲストゴルファーは、Jリーグ創世記を彩った元サッカー日本代表、北澤豪!ゴルフ歴は5年、ベストスコア78を2カ月で記録したというアスリート!実は武井の高校の先輩でもあります。 そして、古江彩佳のキャディーを務める森本真祐、青木功のキャディーを務める横山大輔にバッドコンディションの中での一流のマネジメントを伝授してもらいます!
雨ゴルフはスタートホールの「諦め」が大事⁉
舞台は茨城県水戸市にある浅見ゴルフ倶楽部。スタートホールの1H(Par4 395y)は左曲がりのフェアウェイの打ち下ろしと打ち上げいずれも併せ持つ、戦略性を必要とするコースレイアウト。 それに加え、今回は大雨という厳しい状況…。
まずは打ち下ろしのティーショットから。スタートホールかつ雨、ということで、最初からナイスショットは期待せず、振り切るマネジメントに!
持ち球の右に曲がるスライスを活かし、北澤のボールは狙い通り左のバンカーの右サイドへ!最初から欲張らないマネジメントが功を奏します。
パーオンが狙える!グリーン周りが開けているときの攻略法
セカンドショットは残り172yのつま先上がり。芝はぬかるんでおり、プロでも頭を悩ませる状況。刻みたいところですが…横山キャディーのマネジメントで、グリーン周りにバンカーなどの障害物がないことからパーオンを狙うことに。 北澤のショットは見事グリーンの目の前に着地!
プロキャディーが教える!雨の日の番手とライン出し
一方の武井は、残り136yでのセカンドショット。 森本キャディーの悪天候でのマネジメントを受け、距離を出すべくクラブの番手を上げ、真っ直ぐなライン出しを実践!9番アイアンでグリーン右側を狙います。
その後、雨で転がりにくいためにボールを浮かせてピンを狙い、見事2人ともパーでホールを終えます。
青木功のキャディーが伝授…超簡単!ドッグレッグ攻略法
続いてのホールは、2H(Par4 340y)。フェアウェイが大きく左に曲がる「ドッグレッグ」が2人を悩ませます。
ティーショットはフェアウェイ左サイドを狙いたいところですが、実はこれが落とし穴。左に行き過ぎると、セカンドショットが打ちにくくなってしまうのです。
そこで、「曲がっている逆サイドを狙う」マネジメントで、フェアウェイ右サイドを狙ったショットに変更!
さらに、強い雨に加え向かい風にも苦しめられる北澤。ここで飛ばない要素を考慮した「とにかく番手をあげる」というマネジメントを実践します。残り90yを、3番手あげたPWで狙い見事ナイスオン!
番組視聴はYouTube&TVerで!
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