韓国時代劇の巨匠が贈る大人気ドラマ「イ・サン」8月21日スタート|主要キャスト&相関図まとめ
8月21日より月~木曜夕方5時25分、テレビ大阪ドラマセレクション枠で韓国時代劇「イ・サン」の放送がスタート。
ドラマ「イ・サン」とは…
本作は、朝鮮王朝史上、最も波乱万丈の生涯をおくったイ・サン、第22代王・正祖(チョンジョ)の半生を描いた作品です。
サンは11歳のとき、王位継承者であった父が何者かの陰謀により謀反の濡れ衣を着せられ、サンの祖父である第21代王・英祖(ヨンジョ)によって死に至らしめられます。 父を救えなかった無念、また最後に父が残した「聖君になれ」という言葉を胸に抱き、王位継承者となったサンは、民を大切にする賢君である祖父・英祖から、王としての哲学や手腕を学びます。
一方で、サンの父を陥れた黒幕とその一派は朝廷内にはびこり、今度はサンの廃位や暗殺を企むように…。しかし、陰謀や策略が渦巻く中にあっても、幼い頃に友情で結ばれたソンヨンとテス、頭脳明晰な側近ホン・グギョンなど周囲の人びとに支えられ、幾多の困難を乗り越えていく歴史大作です。 韓国ドラマとして初めて本格的に宮廷行事の記録画などを担当した図画署(トファソ)が描かれるのも魅力のひとつです。
韓国時代劇ファン必見のスタッフ、キャストも集結
「イ・サン」の演出を手がけるのはイ・ビョンフン。テレビ大阪の韓国・アジアドラマタイムをご覧の方ならピンとくる方も多いはず。「ホジュン 宮廷医官への道」で時代劇史上最高の視聴率を記録し、“時代劇の巨匠”と呼ばれています。その後も「宮廷女官チャングムの誓い」、「トンイ」「馬医」と人気の韓国時代劇を手がけています。
イ・サン役を演じるのは、「チェオクの剣」「階伯(ケベク」に出演したイ・ソジン、ソン・ソンヨン役には(「宮廷女官チャングムの誓い」で注目を集めたハン・ジミン。パク・テス役は「輪廻NEXT」「百済の王クンチョゴワン」「大王の夢」に出演のイ・ジョンス、英祖(ヨンジョ)は「善徳女王」「王女の男」「馬医」のイ・スンジェが演じています。
キャラクター&相関図紹介
イ・サン 世孫(セソン:王位継承者)
11歳のときに何者かの陰謀によって父を謀反人として亡くす。父の遺志を継いで王になることを決意し、祖父、英祖(ヨンジョ)から後継者として多くを学んでいくが、即位を阻もうとする老論(ノロン)派の敵対勢力に命を狙われている。
ソン・ソンヨン
図画署(トファソ)の茶母(タモ)。両親を亡くし、弟は養子に出された。絵の才能豊かで画員になることが夢。幼いときに宮中でサンと出会って以来、サンを一途に思い続けている。
パク・テス
幼いときにソンヨンとともにサンに出会い友情と再会を誓う。サンを守るという約束を果たすため武官の採用試験の勉強をするはずが、仕事もせずに賭け相撲で小銭を稼ぐ日々。
英祖(ヨンジョ)
朝鮮王朝第21代王。サンの祖父。謀反を企てたとされる息子、思悼世子(サドセジャ)を王として処罰し死に至らしめたことが心のしこりとなっている。厳しいが民衆を大切にする賢君。
貞純王妃(チョンスン)
英祖(ヨンジョ)の正室。10代で王妃になって以来、英祖の心のよりどころになっている。
チェ・ソクチュ
吏曹判書(イジョバンソ)。老論(ノロン)派。朝廷内の老論派をまとめている。
ファワン
サンの叔母。英祖(ヨンジョ)の娘でちょう愛を受けている。
チョン・フギョム
承政院(スンジョンウォン)同副承旨(トンブスンジ)/ファウンの養子。
恵嬪(ヘビン)
思悼世子(サドセジャ)の正室。
ヒョイ嬪宮(ピングン)
サンの正室。心優しい女性。
パク・タルホ
テスのおじ。元はナム・サチョの部下の内侍(ネシ)。テスとソンヨンの親代わり。
番組情報
「イ・サン」
テレビ大阪 ドラマセレクション
2024年8月21日(水)夕方5時25分スタート! 以降、月~木曜放送(全77話)
各話のあらすじなどは番組公式サイトへ! テレビ大阪の韓流・アジアドラマタイムWEBサイトもぜひご覧ください!