こんなニットポーチ初めて!!「ヴィンフェス!」で見つけた『モノにこだわる”情報誌“ Begin』のオススメアイテム4選
2024年7月13日(土)・14日(日)に、ポートアイランドの神戸国際展示場3号館でファッション・シューズ・アクセサリー・ホビーなどあらゆるレトロ・ヴィンテージアイテムが集まる祭典「ヴィンフェス!- Vintage Fes!-」が開催されました。このイベントにはあの、モノにこだわる”情報誌“として人気の高い『Begin』も出店し、会場を盛り上げました。
「Begin Market」を体感!末永く使えそうなアイテムがいっぱい
ブース担当者は、Beginオフィシャル通販サイト「Begin Market(ビギンマーケット)」の運営を担当されている鍵本さん。Beginの誌面ではよく、ヴィンテージアイテムの価値や魅力について掲載しているそうです。鍵本さん自身も、ヴィンテージは大好きで知識も豊富とのことでした!ブースでは「Begin Market」で取り扱いがあるものが並べられており、通販サイトを実際に体感することができました。
新品だけれどヴィンテージの雰囲気を感じるアイテムがたくさん。鍵本さんのオススメをいくつか紹介します!
オンオフで長く使えるデザイン / Begin別注 “隠レゴリー”デイパック
まずは優れた機能性や快適性、デザイン性で人気のあるアメリカのバックパックメーカーGREGORY(グレゴリー)の「Begin別注 “隠レゴリー”デイパック」です。通常GREGORYのバックパックは正面にロゴが大きく付いているのですが、こちらはロゴが隠されていて、見た目が真っ黒でスタイリッシュなデザインなのです。
ロゴは背面にありました!ジッパーの持ち手もブラウンからブラックに変更可能。PCスリーブや便利なポケットもたくさん付いているので、使い勝手も抜群です。このデザインならビジネスシーンでも問題なく使え、飽き頭に長く使えそうです。
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パッケージもかわいい、Tシャツ / LaLa Begin別注 パネルリブワイドT
次はレディースアイテム。こちらはアメリカのRobert P.Mille(ロバート・ピー・ミラー)というブランドのもの。下着メーカーから始まったブランドで、もともとは体にフィットするTシャツでしたが、メンズライクなビックサイズを別注。柄のバリエーションが豊富にあるので、Instagramのアンケートを使って読者の皆さんが選んだレトロなカラーのデザインを採用したそうです。このTシャツの生地をよく見てみると、編み目が細かくデザインされているのが分かります。こういった小さなこだわりが洋服の質を上げ、長く着たくなる一着になるのですね。こんなに手が込んでいるのにお値段はお手頃です。
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こんなニットポーチ初めて!持ち歩けるアート作品 / LaLa Begin別注 秋田犬のアートなニットポーチ
これはインパクト大です!人気デザイナー、「編み物☆堀ノ内/アミモノホリノウチ」による、秋田犬のニットポーチ。家庭用編み機を使用した機械編みと手編みで製作されるニットで、その手作りの精巧さは驚きです。秋田犬のグッズは誰とも被らず、よき相棒になりそうです。
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日本のいいものを身に付けよう/ 和歌山ニット工業組合青年部×Begin
和歌山ニット工業組合青年部とBeginとのプロジェクトによるニットのTシャツで、日本のものづくりについて触れることができます。ニットは莫大小(メリヤス)とも呼ばれるのですが、それをもじって大莫小(DAIBAKUSHO)という面白いブランド名で展開されています。
そして種類が豊富。ヤマクロという染物屋が染めた世界一黒いTシャツや、素材にリネンを混ぜてシワが出る加工にしたTシャツなどなど1点1点のこだわりが強く、思わず「へー!」と言ってしまう生地が揃っています。ぜひ本物を手にしてほしいです。
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ヴィンフェスの楽しみ方も聞いてみました!
小さなスペースの中、こだわりすぎたアイテムが詰まっていた「Begin Market」ブース。ここだけで何かもの作りをテーマにしたイベントが開催できそうでした!
そこで鍵本さんに、ヴィンフェス全体の楽しみ方を聞いて見ると「一芸のあるお店を探してみる」とのことでした。会場に多数あるブースをぐるりと見て回ると、それぞれ個性のあるお店ばかりでしたが、そんな中でもスニーカーに特化するなど、何かにこだわった「一芸」を見つけるのがおすすめだそうです。
最近は、“Y2K(ワイツーケー)ファッション”という2,000年前後に流行ったファッションが再び注目を集めています。それに伴いTシャツをはじめとしたその頃の古着が人気となり、高額で取引されるようになっています。
この古着ブームはしばらく続くようですが、その一方で、いつまでも残り続ける古着の質やデザインというのはいつまでも人の心を魅了します。「Begin Market」に置かれているアイテムは、その質の高さから今後数10年をかけて「ヴィンテージ」と呼ばれる古着になっていくように感じました。
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