【もう一度食べたい】南京町|KOBE中華街で行列の絶えない名店!焼小籠包&元祖豚まんの秘密に迫る
テレビ大阪のウーデン ジェニファー 里沙アナウンサーが“ジェニー”として大阪・関西の韓国・アジア文化を探して体験していく番組「そのへんのアジア」。今回は、韓流・アジアドラマをこよなく愛する「そのへんのアジア」番組プロデューサーが、もう一度食べたい!と思った【焼小籠包&元祖豚まん】のご紹介です。神戸の南京町は、美味しい中華料理が集まる場所として知られています。今回は、その中でも特に人気のある「焼小籠包」と「元祖豚まん」を提供するお店を訪れて、その美味しさの秘密を探ってみました。
焼小籠包の行列ができる理由
まず訪れたのは、行列が絶えない焼小籠包のお店「YUNYUN」。焼小籠包を作る様子が目の前で見られることもあり、多くの人々が足を運んでいます。お店の方に伺ったところ、1日に4,000個も作られるとのこと。忙しい時には5,000個を超えることもあるそうです。全て手作りで、新鮮な生地と具材を使っているため、その美味しさは格別です。
焼小籠包は、通常の蒸し小籠包とは異なり、外はカリッと焼き上げられ、中からは肉汁とスープが溢れ出します。その秘密は、8時間冷やし固めたゼラチン状のスープが、加熱によって溶け出すこと。これにより、ひと口食べるとジューシーなスープが口の中に広がるのです。
蒸し小籠包との違いを体感
焼小籠包を初めて食べた方は、蒸し小籠包とは一味違う食感と風味に驚かれることでしょう。もちもちとした生地と、香り豊かなスープが絶妙にマッチしています。個人の好みに合わせて、ピリ辛の調味料を少し加えると、更に美味しさが引き立ちます。
老祥記の元祖豚まん
続いて訪れたのは、豚まん発祥のお店として有名な老祥記。こちらも常に長い行列ができており、その人気の高さがうかがえます。創業は大正4年で、長年にわたり多くの人々に愛され続けてきました。老祥記の豚まんは、一口食べると今までの豚まんとは全く違う味わいに驚くこと間違いなし。ほんのり甘い香りと、もちっとした生地が特徴です。生地はパンのようにふわふわで、しっかりと発酵させているため、その風味は他では味わえないものです。
豚まんの秘密
老祥記の豚まんの最大の特徴は、その生地にあります。創業当初から変わらない製法で作られており、日本酒のような甘い香りが漂います。生地の発酵具合は気温や水温によっても変わるため、一つ一つ丁寧に作られているのです。
何度も訪れたくなる神戸南京町
神戸南京町は、地元の方から修学旅行の学生さんまで、多くの人でにぎわう町です。特に行列ができている今回ご紹介した2つのお店はそれぞれに異なる魅力があり、その美味しさは一度食べると忘れられません。ぜひ、皆さんも南京町を訪れて、この美味しさを体験してみてください。
「そのへんのアジア」地上波放送はじめました
YouTubeチャンネルで配信していた「そのへんのアジア」が地上波放送になりました。放送曜日・放送時刻を定めない“さすらいの番組”として不定期放送中です。
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まだまだオススメしたいグルメがいっぱい!
今回は番組プロデューサーがもう一度行きたい!と思った「