編集部が思わず飼いたくなった生きもの4選|レプタイルズフィーバー Winter 2024
こんにちは、ライター兼カメラマンの東です。2024年2月24日(土)・25日(日)の2日間、インテックス大阪4号館にて開催された「レプタイルズフィーバー Winter 2024〜小さな恐竜たちの世界〜」で出会った生きものたちについてレポートをしていきます。
今回は、会場でたくさん出会った生きものたちのなかから「かわいい!」と思わず購入して帰りたくなった生きものについてまとめました。爬虫類、両生類、猛禽類など、あまり日常生活ではお目にかかることのない生きものたちですが、この記事を通じて、魅力をお届けできればと思います!
イベント速報では、会場内の様子をいち早くお届けしました。こちらも併せてご覧ください。
1.レオパ(ヒョウモントカゲモドキ)
まずは人気の「レオパ」。丁寧に解説してくださったのは、主に「トカゲ」と「カメ」を扱われているオーナーズフィッシュ&レプタイルズさん。この数年で、人気上昇中。一人暮らしの方でも飼いやすい種類で、特に女性ファンが多いとか。
爬虫類などを飼育する際、どうしても、エサとなる虫が苦手という方も多いのですが、レオパは専用のドライフードが開発されているため、とても飼いやすくなったそうです。
また、どちらかというと「ヘビ」は初心者というよりも、何匹か飼ったことがある人におすすめだということも教えてくださいました。なかでも「ボールパイソン」は、とても人気がある種類だそうです。
2.イエローテールクリボー
アンテナさんで、珍しい生きものを教えていただきました。「イエローテールクリボー」は、あまり繁殖種がおらず希少な種類だそうです。
じっくり見てみると案外お顔がキュートで、舌を出している様子がなんとも言えないかわいらしさでした。犬や猫を飼ったことがある人であれば育てられるくらいに、飼育自体は難しくないとのことでした。
ちなみに、毒ヘビは法律で販売を禁止されているため、すべて毒のない状態で販売されているとのことでした。お家でも安心して飼育できそうですね。
3.ヤドクガエル
マニアックなお客さまが集うというCANDLE(キャンドル)さん。なんと、こちらのブースには、青色に輝く一匹の「ヤドクガエル」が。ほかにも、青色の「ヤドクガエル」や「カベカナヘビ」などが並んでいました。
初心者の方が、爬虫類デビューをするきっかけは、色の美しさに惹かれてということも多いそう。
4.キンカジュー
なんだか珍しい生きものがたくさん集合しているブースはOWL☆WAN(アウルワン)さん。お猿さんや猛禽類、カラスなどの珍獣をたくさん扱っていらっしゃいます。なかでも、フェレットのような犬のような、見たことのない子に出会いました。こちらは、「キンカジュー」というアライグマ科の動物。
本来は、黒茶色のような毛の色なのですが、白い毛のアルビノのキンカジューにお目にかかることができました。
編集後記
初めての「レプタイルズフィーバー」への参加でしたが、初心者、お子様連れでも一日中楽しめるイベントでした。各ブースの方も、とても分かりやすく優しく解説してくださるので、飼育にあたって分からないことや、不安なことは事前に聞いておけるので安心ですね。次回開催もとても楽しみです!
次回は2024年夏開催予定
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