【永久保存版レシピ】番組Pの推しグルメ!簡単で美味しい【キンパ(韓国のり巻き)】の作り方
テレビ大阪のウーデン ジェニファー 里沙アナウンサーが“ジェニー”として大阪・関西の韓国・アジア文化を探して体験していく番組「そのへんのアジア」。今回は、韓流・アジアドラマをこよなく愛する「そのへんのアジア」番組プロデューサーが、もう一度食べたい!と思った簡単で美味しい【キンパ(韓国のり巻き)】の作り方のご紹介です。
韓国ドラマでよく目にする韓国料理「キンパ」
韓国ドラマでよく目にする「キンパ(韓国のり巻き)」のつくり方をご紹介します。キンパは韓国のソウルフードです。
韓国家庭料理研究家のChinsugi(チンスギ)先生
まずはキンパの意味を解説。韓国語でキムは海苔、パプはご飯、この言葉の組み合わせで、キンパ(海苔巻き)となります。
材料の紹介☆材料☆
チシャ、セリ、玉子焼き、炒めたスパム、たくあん、炒めたキムチ、キンパ用の海苔、ご飯(1本あたり拳ひとつ分のおにぎりくらいの量) 、ごま油 、塩(ひとつまみ)、ごまを使って作ります。
キンパの材料はご家庭やお店によってさまざま。今回は、チシャやセリなどフレッシュなお野菜を使います。韓国ではスパムはポピュラーでいろいろな料理に使われる食材。事前に軽く炒めておくのがポイントです。キムチもごま油で炒めて水気を飛ばし、旨味を凝縮させます。
韓国食材屋さんに行くとキンパ用の海苔やたくあんが販売されています。日本のたくあんでもOKですが、少し歯ごたえがありすぎるので日本のたくあんを使う場合は千切りにして使いましょう。キンパ用の海苔は、焼肉店などで出てくるいわゆる韓国海苔とは違って、味がついていません。日本の海苔に比べてキンパ用の海苔は薄く、巻きすが無くても巻きやすいのが特徴です。
ホカホカご飯のままでOK!
キンパ用のご飯は少し硬めに炊きます。ご飯の量は、拳一つ分がキンパ一本分くらいです。ホカホカのご飯にゴマ油をたらし、塩を一つまみ。ごまを少し振ります。ご飯より具が多い方が本場のキンパらしくなります。海苔はつるつるしている方が表、ざらざらしている方が裏です。ざらざらしている方を上側にして、海苔(横に線が入っている状態)を置いて、ご飯を載せて広げます。自分から見て、一番離れた方は2~3cmご飯を載せないようにします。日本の巻き寿司と違って、ご飯を冷まさなくて良いのが楽ですね。
具材をのせて、海苔で巻く
材料(卵焼きやスパム)は太さをそろえてカットしておくと見栄えがきれいになります。後は、好きに具を並べて巻いていけば完成です!具材を乗せるときに、チシャ(サンチュ)の上にキムチをのせて包むようにすると、水気がご飯に染みず、崩れにくくなります。
あとはカットすれば完成です
表面にごま油を少し塗ってごまをちらせば完成です。
切るときは、手の力を抜いて軽く押すように切ると断面がキレイになりますよ。
チンスギ先生は韓国家庭料理スクールも開催されていて、現在1年コースの2期生を募集中とのこと。体験レッスンもあるので韓国料理にチャレンジしてみたい!という方は是非「Chinsugi`s kitchen」をチェックしてみてくださいね。
「そのへんのアジア」地上波放送はじめました
YouTubeチャンネルで配信していた「そのへんのアジア」が地上波放送になりました。放送曜日・放送時刻を定めない“さすらいの番組”として不定期放送中です。
「キンパ(韓国のり巻き)のつくり方」が気になった方はYoutubeチャンネルで配信中の動画をどうぞ!
まだまだオススメしたいグルメがいっぱい!
今回は番組プロデューサーがもう一度食べたい!と思った「キンパ(韓国のり巻き)のつくり方」をご紹介しました。キンパはお弁当としてピクニックのお供にもおススメです。そして!まだまだオススメしたいグルメがたくさんあります。少しずつ公開していきますので、お楽しみに!