ヤクザマンション、歌舞伎町で最も怖い場所…放送できない激ヤバな『ルポ歌舞伎町』をご紹介/さらばのこの本ダレが書いとんねん!
毎週火曜深夜24時30分~放送中の「さらばのこの本ダレが書いとんねん!」。
この番組は、さらば青春の光が世の中の「誰が書いとんねん!」という書籍を集めて深堀りしていく番組です。
今回紹介された本は『ルポ歌舞伎町』(著者:國友公司、彩図社)。
東京でホームレス体験をした著者が今度は歌舞伎町へ
今回、番組が取り上げる本は『ルポ歌舞伎町』(著者:國友公司、彩図社)。日本最大の歓楽街・歌舞伎町にある“ヤクザマンション”を拠点にし、街のディープな魅力と闇に迫った潜入ルポ本です。
以前『ルポ路上生活』で出演してくださった國友氏。今回は歌舞伎町のルポ本で登場です。
さらばの二人も近寄りがたいイメージを持っている歌舞伎町。なぜ國友氏は住むことになったのか。東京で新居を探していたとき、出版社の編集長がそれを聞きつけ、「何か起こるだろ」と勧められて新宿歌舞伎町の「ヤクザマンション」に住むことに。
ヤクザマンションの住人はどんな人?
一般人はまず住まないだろうこのマンションにはホスト、スカウトマンが住むほか、民泊やレンタルルームとして使われているのだそう。いろいろな組の事務所が入っているそうで、朝は明らかに堅気ではない人たちがピシっと並んで親分を待ち、親分が来たらゾロゾロと中に入っていくのを見たことがあるそう。
マンション内でトラブルが起きないか不安になりますが、暗黙のルールでトラブルは起こさないことになっているらしいです。(もしや普通のマンションの方が住民同士のトラブルが起きている?)
マンションに出入りした娼婦から…
民泊の部屋があったため、外国人観光客狙いの娼婦がマンションをうろうろ。中国人と間違えられた國友氏は娼婦から誘われたこともあったのだとか。(好みじゃなかったのでお断りしたそうです)
マンションの自販機にはコンドームの販売も。
隣にはフィリピン人娼婦を頻繁に呼ぶ50代の男性、毎晩激しく喧嘩した5秒後に営みを始める中国人カップルとかなりクセの強い人が住んでいたそうです。
高級デリヘル詐欺&性病検査の代打
15から風俗業界で働きし、デリヘル詐欺をしてきたというアユと知り合った國友氏。話を聞くといろいろやばい話が…。
店のHPには30人ぐらい在籍していて元AV女優、グラビアアイドル、風俗嬢、新人風俗嬢とランクごとに分かれているが、実際は3人しか在籍していないのだとか。 指名すると「もっといい子いますよ」「元AV女優いますよ」と値段を釣り上げさせて、結局やってくるのは同じ子。(甘い言葉にご用心…)
他にも性病検査で陽性が出ると仕事に支障が出るため、知り合いに代わりに検査を受けてもらい、働く人もいるのだとか。検査に引っかかりそうなときは互いに助け合っているようですが、お客さんにとってはどちらも恐ろしい話…。
ピー音連発!放送できない“最も危険な場所”
90年代、借金を抱えたまま密入国してきた中国人が歌舞伎町にやってきたそうですが、人には言えないヤバい仕事をしていた彼らの逃げ込み場になっていた場所が最もヤバいのだそう。その秘密の場所に行きたかった國友氏はいろいろな人に聞き込みをしましたが、めちゃくちゃ怒られたそうです。(みなさんも秘密の場所を調べるときはお気をつけて…)
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