パンダでおなじみ!和歌山・アドベンチャーワールドの舞台裏に潜入! 年間100万人が訪れる人気の秘密が明らかに!
大阪・関西の未来を変えるリーダーの「人」に焦点を当て、知られざる過去をドラマ化。さらに、現在進行形の挑戦も徹底取材。本人をスタジオに招き、MC福澤朗とコメンテーターが、普段のニュースから知りえないビジネスや人生のヒントを学ぶ経済トーク番組です。
テレビ大阪制作「関西リーダー列伝」9月29日(日) 午後2時~放送。詳しくは番組HPまで。
関西が誇るテーマパーク「アドベンチャーワールド」年間100万人が訪れる、人気の秘密を徹底取材!
関西が誇るテーマパークといえば、和歌山県・白浜町の「アドベンチャーワールド」。大人気!4頭のパンダに…ペンギンの飼育数は日本一!
2018年には旅行サイトが選ぶ動物園ランキング1位に輝いた。そして、敷地面積はなんと甲子園球場23個分の約80万平方メートル!
そんなアドベンチャーワールドを率いるのが今回のリーダー、アワーズ・山本雅史社長。”アドベンチャーワールドの世界一のファン”と自負する山本社長が仕掛けるのは…あの手この手の集客戦略だった!年間100万人が訪れる、人気の秘密を徹底取材!
焦って空回り!強引な社内改革に転機が…
1978年4月22日、和歌山県・白浜町に開業した「ワールドサファリ」。オープン当初は130万人以上の入園者数を記録するほど経営好調だったが、わずか1年半で業績不振に。そんな状況で経営を引き継いだのが…
今回のリーダー・山本雅史の祖父、「ワールドサファリ」を建設した会社の社長・山本末男氏だった。
1983年には、開園5周年を機に名称を「アドベンチャーワールド」に改め再出発。「サファリワールド」の他に、水族館、遊園地があり、従来の名称では包括し切れないというのが理由だったという。
そして、雅史が生まれたのは、「ワールドサファリ」開業1年前の1977年。
アドベンチャーワールドは、子どもの頃から何度も家族で訪れた思い出の場所だった。
雅史は、2004年26歳で、その経営を行う「アワーズ」に入社。「満足以上の感動と感激を提供する」という父からの教えを軸に社内改革を進めていたが、焦りや気負いのあまり、仕事の進め方を強引にしてしまっていた…
そんな雅史の考え方を変えた、ある出来事とは一体?
書き入れ時なのにピンチ!斬新な集客戦略に密着
8月、関西屈指のビーチがある白浜町は、本来書き入れ時のはずだったが…
災害級の猛暑のために外出が控えられ、集客がピンチに!そこで、暑さ対策に乗り出したアドベンチャーワールド。
斬新さが話題となった集客戦略とは?
さらに…Instagramのフォロワー数は43万人超え!
コロナ禍の休園をきっかけに力を入れ始め、撮影から編集まで約20人で製作しているというSNS動画の裏側にも迫る。
パンダの“育ての親”が語る…30年前の裏話
「9月6日」。
開園時間とともに多くの来園者が訪れたこの日は、アドベンチャーワールドにとって特別な1日。
30年前のこの日、繁殖研究のためにパンダが来園したのだ。
そんな当時、獣医師として来園に携わったパンダの“育ての親”が語る裏話とは!
出演
福澤朗
松村沙友理
門倉貴史(BRICs経済研究所代表)
山本雅史 (株式会社アワーズ 代表取締役社長)
番組HP
https://www.tv-osaka.co.jp/ip4/kansai_leader/